銚子電鉄の始発駅銚子駅の周りにも見どころが満載
千葉に住んでいながら、7,8年ぶり位の銚子訪問です。
訪問と言っても、総武本線から成田線乗り換えの1時間余りの散策。
銚子と言えば港町、高校野球(もうずいぶん昔の話になりますが)、銚子電鉄、澪つくし(NHK朝の連ドラ)、そして醤油となりますかね。
駅前を歩いてみます。
閑散としています。
駅前の大通りなのに。
人口がここ10年で7万5千人から1万人以上も減少しているんですから。
海に向かって歩くと公園があります。
川の向こうは茨城県の神栖市。
対岸は大手企業もあり、街は潤っているようです。
それに比べ空室の目立つビルばかりの銚子。
風情のある川と橋です。
こういう風景好きですね。
ここはヤマサ醤油の工場。
横をとぼとぼと歩いていくと
銚子電鉄の仲ノ町駅です。
中は歴史を感じさせる匂いが満載。
ここから銚子駅まで乗りたい!
わずか0,5kmしかないですが。
でも次の列車を待っていると、時間が間に合わないので乗れませんでした。
銚子駅までを歩いていると、
色々な車両やヤマサ踏切なんて、ネーミングライツのような名前の踏切まで見ることが出来ました。
1時間で見るところ満載。
でも、まだまだ足りません。
やはり、醤油工場の見学、銚子電鉄の乗車に乗らないと。
そして昭和の漂う呑み屋で一献を傾けたいですね。
もう一度と言うか、澪つくしのストーリー忘れてしまってますが、科捜研の女のイメージが強い沢口靖子の若かった映像をチェック。
銚子の街が高校野球で盛り上がっていた頃の様子を、思い浮かべる。
そんな背景を知って、街を歩いてみるのが楽しいですね。
次の休みに、ふらっと青春18切符で旅してみませんか。
世界遺産でなくても、良いところが沢山あります。
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