人と肴と酒がそろえば最高の旅です 青森駅
2016.11.21 (月)
青森駅は旅情が漂っています。
青函連絡船が廃止されてから30年が経とうとしてますが、まだまだ面影は北海道への玄関口の風情が残っています。
駅の周りは近代的なビルが立ち並んでいますが、一歩横に入ると古い民家やビルが並んでいます。
何故かこういう風景を見るとホッとします。
歓楽街も結構にぎわっているけど、ホッと出来る場所も近くにある。
そしてホテルも激安。
このホテル1900円からあるんです。
私が泊まった部屋も2900円。
部屋は寝れれば良いのですが、普通にビジネスホテルしてました。
いつも自分一人のときは泊まる処、全然拘らないんです。
寝れれば良い。
お風呂は入りたいですが。
だから、良くカプセルホテルやサウナの休憩室で泊まったりします。
いいんですよ。
どうせ酔っぱらっているから。
寝るだけですから。
その分呑み代に使います。
これが呑み鉄の旅の仕方。
青森と言えば寿司に行きたくなりますよね。
先ずは旅の疲れをいやすために生から入り、
もちろん蟹田のぬる燗いただきました。
蟹田で出遭ったアメリカ人の先生と、すし屋のパートに向かう通勤途中に出会った女性の思いに更けて。
人との出会いと、うまい肴に心にしみるぬる燗と。
舟歌のようにね
お酒は温めの燗がいい~♬
もちろんこのすし屋さんでもカウンターに座り、板さんとの会話を楽しみながらの一献。
バックに流れる、日ハム×広島の一戦を観ながら。
野球を観ながらなんて、べたな呑み屋の過ごし方。
青森の夜もこうして更けていくのでした。
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