ただぼーっと駅のホームに座るだけで良い 駅を旅しよう予讃線下灘駅
2016.08.09 (火)
青春してきました。
青春といっても、青春18きっぷで電車、汽車呑み鉄の旅をすること。
ここ千葉から初日に岡山まで行きました。
その日のうちに伊予西条（愛媛県）まで行けるはずでしたが、さすがの鉄ちゃんも乗りっぱなしの旅、そして岡山まで都市部が多いので景観が楽しめずいい加減飽きてしまった。
で、翌日は朝一番の瀬戸大橋線に乗り、目指すは愛媛県の伊予市双海町にあるちっちゃな駅。
でも景観はもの凄くよいとされる駅。
で、各駅停車を乗り継ぎ、乗り継ぎしてやっとのことでお昼過ぎに到着。
愛媛県の県庁所在地、松山から50分。
自分が住む千葉からは1日半（笑）の道のりです。
そこまでして行きたいか。
そう言われれば、そうだと言い切れる。
好きなんですね。
鉄道が。
駅が。
駅がなぜ好きかって。
駅は人が集まり、どの街でも中心になる。
駅から出発し、そして帰ってくる。
出会いがあり、別れがある。
いろいろな思いが交差するところ。
だからなのか。
今回行った駅は、周りには家も少なく乗客数もほとんどない状況ですが、できた当時はそこそこあったんでしょうね。
今では、名所って感じでしょうか。
でも、これまでの歴史があるから景観とともに魅力を感じるんでしょうね。
下灘駅で1時間以上滞在し、写真を撮った後は駅前を散策しそしてホームからぼーっと海を眺めてみる。
駅前には何軒かの家があるだけで店など無い。
ビールを売っている商店が1軒でもあれば良いが、無ければ無いで良い。
駅のホームとそこから観える静かな海があれば十分。
愛媛県にある下灘駅は是非寄って欲しい駅である。
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