野中を静かに流れる清い河の街 東北線野辺地
2016.11.01 (火)
わずか半日で去ることになる弘前を始発電車で青森に向かう。
朝5時台なのに座席が7割ほど埋まる乗車率。
殆どの方は新青森駅で下車し、盛岡、仙台、東京に向かうビジネスマン。
こちらは酒場逃亡記。
今日の目的は青森県の未乗車区間である、大湊線と津軽線に乗る事。
誰に何と言われようが、ただ乗るだけの旅。
上野発の夜行列車降りた時から♬の青森駅を降りて、東北線に乗車する。八戸行の2両編成は通路までいっぱいの、朝の通勤風景。
どこまで行くと思えば、私と同じ野辺地で多くの人が下車。
皆どこに行くかと思へば、ここは六ヶ所村の玄関口だった。
それぞれの街にはいろいろな顔がある。
駅前には多くのバスが並び、駅で降りた人々を乗せて行く。
六ヶ所村は言わずと知れた、原子力エネルギー関連の街。
この駅はそこに向かう人々の下車駅だったんですね。
駅前には数件の食堂と民家が立ち並ぶ。
ちょっと歩くと、これが野辺地の由来??
静かな清い河が流れてました。
小学校に向かう集団登校、それを見守るみどりのおばちゃんならぬ、おじいちゃん。
そして高校生が沢山。
朝の駅には日常のドラマがある。
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