千葉の茂原に昭和の雰囲気を味わえる食堂がある 茂原市永田ドライブイン
今のご時世にまだドライブインがあるんですよ、茂原に。
ドライブインって、昔は国道沿いにありましたよね。
今のファミレスのような感じですかね。
名前からトラックの運転手やタクシードライバー、そしてドライブ時に休憩、食事をする場所って感じでしょうけど、ここは周辺の憩いの場にもなっております。
我が家もですけど。
気に入っているのが壁一面に貼られたメニュー。
何種類あるのか分からないほどのメニュー。
魚、肉類のつまみから定食、丼、ラーメン、蕎麦類。
この夏になる前は始まる冷やし中華やかき氷もあります。
いつかは呑んでみたいクリームソーダまで。
いつもはビール飲んでそのあとは酒を頼んでしまうので。
曲線が美しい瓶コーラもありましたね。
なぜか判子も売っているし、書棚には週刊漫画なども当然あります。
パイプ椅子のテーブル、座敷、宴会場もあり、雑多な感じ。
店員さんの決まったユニフォームも無い。
だけどいつも行くとわくわく感だけはあります。
どれにしようか、何を食べようか。
ま、いつも食べるのは刺身定食。
今回はかつおの刺身。
そしてさんまの南蛮漬けで日本酒を頂く。
好きなんだよね。
食堂での一杯。
なんか北の国からの五郎さんみたいで。
富良野の駅前で仲畑材木店の地井武男と酒を酌み交わすシーンをいつも思い出す。
だから酒はコップが良いかなぁなんて思うけど。
あ、もちろんビールは瓶です。
生ビールもあるけど、食堂的なところでは瓶が合うんですよ。
煙が舞う焼き鳥屋とか、街の中華屋さんだとかは瓶が合います。
こだわりだよね。
ドラマや映画のシーンの影響もあるけど、自分の父親や諸先輩方が培ってきた酒の飲み方の歴史と言うか。
ま、色々と空想させてくれるようなこの永田ドライブインが、すぐに行けるところにあるというのが幸せですよね。
行きたいもしくは店主に逢いたいと思わせてくれるような店、是非とも持ちたいものです。
吉田輝之ってこんな人
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