夏の想い出の旅 蝉の声を聴くと常陸大子にある奥久慈しゃもすき鍋が食べたくなる  茨城県 水郡線常陸大子駅

2018.07.29 (日)

夏になると無性に食べたくなる。

 

あの夏(大袈裟だね!)に食べた、常陸大子駅近くの鶏料理専門店での奥久慈軍鶏。
しっかりとした歯ごたえがある地鶏をすき焼きで頂く。

 

弥満喜

 

常陸大子って行くのが結構大変なの。

 

水戸駅からJR水郡線の各駅停車に乗って約1時間30分。
車なら常磐道から那珂ICで下りて約1時間くらい。

 

山の中を延々と走っていく。
この1時間30分の(汽車の場合ね)車窓を愉しむのも良い。

 

久慈川の川の流れを眺め、その向こうには里山の風景。
山裾に並ぶ集落を眺めていると、牧歌的な気持ちになってくる。

 

上菅谷駅を過ぎたころから、車窓も空き始めると缶ビールを頂く。

今ではローカル線もロングシート(横座り)が多くなり、なかなか呑み鉄を愉みにくい環境ではあるが。

車窓を愉しみながらの一杯だと、知らず知らずのうちに心地よい眠っていることも。

これがとても心地よい。

 

 

そんな時間を過ごしているとあっと言う間に常陸大子駅。

大子町は夏になると高温情報で時々ニュースに出る山間の街。

駅前から商店街を歩くこと約5分で到着する。

 

 

このお店に着いたら必ず頼むのは、しゃもすき焼き鍋。
あまい割り下で食べる歯ごたえ十二分のしゃもが最高。

 

 

その際に頂くのやはり日本酒だろう。
常温の純米酒が口の中でうまく合わる感じが好き。

 

そして最後に食べるうどんも味が沁み込み大変美味!

行く事が夏に多いので、ギラギラの太陽と蝉の声が鳴り響く夏になるとこのしゃもすき鍋が頭の中を駆け巡るようになる。

 

今年も青春18きっぷを使って行こうか。

 

時間を使ってでも大いに行く価値のある、常陸大子駅の弥満喜。

 

 

ここでお腹を満たしたら、もっと北上して郡山駅に向かうのも良い。

 

バーの街であり居酒屋も多い。

 

呑み鉄には必須の街である。

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