田舎暮らし 草刈りを楽しむ方法は心に残った本のフレーズを思い浮かべる
やってみると、どんどんやりたくなって時間が過ぎるのがあっという間と言うのが、草刈りなんです。
今の時期は、暑くなって太陽も燦々と降り注ぎ、生命の源である水が沢山落ちてきます。
地面からは雑草と評される草たちが、活きよい良く伸びてきます。
あっという間です。
草に覆われてしまうのも。
草刈しなければなと思うのですが、汚れても良いように着替えなきゃ、なんか暑いな、雨降りそうだなとかいろいろ理由をつけては延ばしのばしにしてしまいますよね。
なんせ無駄に広いですから。
自分の敷地以外にも、家から庭から目に入るところはすっきりしておきたいですからね。
まず、最初の一歩をふみださないといけません。
週末にお客さんが遊びに来る、なんてことがあればきれいなところを見せたい一心でやるんですがね。
重い腰を上げるには、今日はここまでと一番目立つところや、なにか気になるところだけをやろうとします。
草刈機を使用しているので、やり始めるとあっという間なんです。
そうするとせっかくなんで、隣も、あの辺もなんて止まらなくなるんですよね。
もうそのころには、草刈り気分もハイになって時間の経過を忘れてしまいます。
燃料が切れても、補充してまた始めてしまいます。
振り返るときれいになった草刈り跡がみえ、よりテンションアップです。
最初の一歩大切ですね。
何故やる気が出ないのか?
それは動かないから。
私のお気に入りの本の中にも、エアホッケーを例にして書かれています。
「外部からの力が作用しない限り、静止している物体は静止し続け、運動している物体は運動し続ける」
「わかりやすく言い換えるとこうですね?なにかの力が作用しない限り、止まっているパックは止まったままだし、動いているパックは動いたままだと」
なるほど。
合点です。
腑に落ちるたとえで、ずっと心に残るフレーズです。
草刈りもそのひとつ。
動くとやる気も出て来るし、きれいになってなお満足!
まずは、エアホッケーにコインを入れてみましょう!
草刈り後のおいしいビールが待ってます。
こんな自己啓発にもなる田舎暮らし、いかがですか!
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