生活の中に船がある日常にあこがれて 尾道向島

2018.01.26 (金)

中華うどんってなんだ。
分からないこそお店の人に聞いてみて、そして食してみる。

 

尾道駅前の向島に渡る舟乗り場の前にある清水食堂
このお店有名な店のよう。

 

昼飯をどこで食べようかと歩き回ってなかなか尾道歴史を感じられる処を見つけれられなったけど、食堂のネーミングに惹かれて入ってみる。

この地はラーメンで有名で一時は和歌山ラーメンと共に首都圏でも結構目にしたジャンルだ。
久々の尾道ラーメンも良いけどメニューを見て中華うどんにから目が離れない。
中華とうどん。
あるようで無い食べ物。

ラーメンスープにうどんの麺が入っているもの。
麺は同じ小麦粉で出来ているものだから全然違和感は無し。

 

場所がら港で働く人が多く食べにくる。
お店の方が合間にご飯を食べてても、来客があれば食事中でも対応しなければならない。うどんは麺が延びにくいので賄い飯として食べられていたとのこと。

 

 

そんなストーリーを聴いて食せるのが良い。

その時代の(昭和30年とか40年辺りか)尾道の様子を頭に思い浮かべ麺をすする。

 

 

お店のおばちゃんが話しかけてくれる。

「これからどうするの」

映画の雰囲気を味わいに向島へ舟に乗ろうかと思って。

「じゃ直ぐ側の船だと60円で向こう側だと100円だよ」

このご時世に60円で乗り物に乗れるなんて。

 

 

自転車で帰宅する高校生と一緒に乗れるなんて、映画さびしんぼうと同じだ、なんて独り興奮する。
わずか60円で満足度は120%。

 

 

向島ではラクビーで有名な尾道高校や造船会社をぶらり散歩。

 

 

 

帰りは少し高い110円

どちらも駅からすぐ。
離れていてもわずか数百メートル位。

 

何が違うか分からないけど。
地元の人はどうやって使い分けをしているのか。

わずか40円の差だけど毎日の往復すれば数千円に。

 

 

そこが知りたい。

 

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