案内看板の文言に惹かれて訪ねてみた 群馬県甘楽町小幡

2018.05.01 (火)

群馬県甘楽町にある城下町 小幡


上信電鉄の上州福島駅から3km程のところに古い町並みがある。

 

254号線をひたすら富岡を目指して車を走らせていました。
ふと通りの看板を見ると、城下町小幡の表示があり思わず立ち寄りです。

 

道の駅甘楽に車を停めて歩いてみると、景観の良さにほれぼれしてしまう。
こんな場所知らなかったのか。

 

歴史的にも織田信長の次男・信雄(のぶかつ)を初代藩主で8代152年にも渡ったと言う、由緒ある場所なんですって。

 

 

これまで、何度か下仁田、富岡に行きましたが知りませんでしたよ。
通っていても、見逃していました。

 

もし、看板が地名(小幡)だけだったら通り過ぎていたでしょうけど、城下町小幡との表示で頭の中でイメージが膨らみます。
小幡城下町でなく城下町が先に来ることによって、小幡の良さをより強調しているような。

 

今回も、次の予定(家族旅行の為、勝手に予定の変更が出来ないのです)がある為、ほんの30分位のぶらり散歩。

でも、看板に気づいてよかった。
小幡の存在を知り、より上信電鉄沿線の魅力が増しましたね。

 

最初に目的地を決めて行くでしょうけど、景観や風景もしくは通過する道の案内看板、そして駅やサービスエリア、観光案内所に寄ってみて、変更するのもありですよね。

 

目的地の近くや休憩した場所では、現地の情報がよりその街の事を伝えてくれますから。

 

小幡だけのものなのか、「食い違い廓」と言う入り口から家までのアプローチ。

 

ネットで検索しても小幡しか出てきましたから。

 

このくねくねとした道は、敵から襲撃されにくいからとか、下級武士が上司(上級武士)に出くわさない様にする為だとか。

 

 

今も昔も上司に会うのは面倒だという事なんでしょうか。

 

こんな歴史的遺構にも出会えるのは、気の赴くままのお気軽な旅ならでは。

 

今度は(一人で)ゆっくりと織田家の歴史を散歩してみます。

 

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