昭和のヒット曲「男の勲章」が近づけてくれた娘との距離

2018.12.20 (木)

つっぱることは男の たった一つの勲章だって この胸に信じて生きてきた~♬
車を運転していると後ろの座席に座っている娘がこの曲を歌い始めた。

 

懐かしいという思いと何故娘がこの曲を知っているの、の想いもありながら一緒に口ずさんでみました。

 

この曲が流行ったのは37年も前のこと。
私が中学2年生の頃でした。
あの頃はツッパリ、なめ猫がブームの時代。
文具店で購入した紙袋にノートや筆記用具を入れて半分に折って小脇に抱えて持ち歩いたよね。

 

不良、ツッパリ、校内暴力。
昭和50年代の中高生は結構荒れてましたよね。
金八先生の第2シリーズ「腐ったミカンの方程式」がその時代を象徴してます。

 

そんな時代にリーゼント姿の嶋大輔が歌っていた。
そしてドラマ「天まで届け」の主題歌にもなった曲。

 

その曲を37年後に娘が口ずさむとは。

それも振り付けで。
娘は歌詞を結構覚えているけど、私も口ずさめましたよ。
そんな昔の事、凄いファンだった訳でも無いけど、中学校の時の記憶力と言うのは凄いもんですよね。

 

今では車に乗ると「男の勲章」を2人で唄ってます。

 

小学6年生になり反抗期の時期にも入ってきたけど、昭和のヒット曲が親子の結びつきを深めてくれる。
自分が中が宇2年の頃を懐かしく想い出してみる。
反抗期の頃は自分の方がすごく難しい存在だったなと振り返ってみる。
まだ、娘の方が優しいものだと思うと、反抗期も成長に必要な事でちょっとくらい反抗して来ても当たり前のこと。

 

接し方も少しは変わってきたか。
大局的な目で見てあげられるようになってきたか。

 

年老いた親が自分に接してくれたように出来ているか。

 

昭和、荒れた時代にヒットした「男の勲章」が娘との距離をより近づけてくれ、より愛おしさも感じさせてくれた。

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