日本最初の貨幣の材料となった採掘場が秩父にある 秩父鉄道和同黒谷

2016.04.18 (月)

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和同開珎

わどうかいちんが正しいの

か?
学生時代にかいほうで覚えて来たから、ちょっと違和感がある。

 

ここは秩父市黒谷にある日本最初の貨幣の原料となった銅の採掘場跡があるんです。

実家杉並に帰り、時間があったのでまだ未乗車の秩父鉄道に乗ろうと出かけると、パンフレットにここが紹介されていた。

 

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なんとも惹かれる所ではないですか。

それも今から遡るところ、1,300年以上も前の出来事の遺跡。

こんな昔の出来事には凄く惹かれるんですよ。

史実として曖昧だったりして、いろいろな創造力を掻き立てられるから。

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入り口にあたる和同黒谷駅。
なんとも魅力的な駅です。

この駅からしてそそって、そそられます。

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西武秩父駅(御花畑駅)から3駅の所にあります。

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のどかな里山を少し登っていく。

この道中も景観が素晴らしい。

今度はトレッキングやMTBで訪れた居場所。

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この場所で採掘された銅(和銅)が遠く奈良に運ばれ、貨幣となったと。

よく都から遠く離れたこの場所から、そして山間の場所からその当時に運ばれたものです。

 

この場所どうやって見つけたのだろう。
銅なんて分からない人が、最初に見つけたのだと思うけど、どのようにしてこれが価値のあるものとして認識されていったのだろう。

 

輸送手段は。

 

採掘方法は。

 

などなど、いろいろな思いが過っていく。

古代に思いを寄せられるこの場所。

里山の雰囲気も十二分に味わえるこの場所。

 

秩父の旅は奥深いです。

思い立って、乗り鉄の旅に行ってみたらこんな収穫が。

 

秩父のテル散歩続く!

 

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