旅に出たらその街の図書館に行って日常を感じてみませんか
台北近くの保養地、温泉地、新北投駅。
台北駅からMRT淡水信義線で北投駅乗り換え。
一駅僅か数分で新北投駅に着く。
台北駅から30分程で行ける場所。
なのに運賃はなんと28元。
日本円にすると100円程。(ICカード、現金購入だと35元)
毎度毎度、この運賃の安さに驚いてしまいます。
東京から箱根に行くような感覚だろうか。
箱根が30分圏内にあって、そこまで100円で行けると言う気軽さがより感動を生みます。
温泉目的ですが、早々に訪れてみたのは図書館。
台北市立図書館北投分館
ここは建築物として世界でも有数の美しい図書館だそうですよ。
建物は一見の価値がありますね。
ここで体験したいのはやはり日常。
台湾の人がどんな本を読んでいるのか。
図書館での過ごし方。
館内のレイアウとは等など。
新聞や雑誌のコーナーがあり、それを広げて読む人。
雑誌コーナーには日本のファッション誌等の雑誌コーナーもあります。
テーブルには受験生なのか、それとも夏休みの宿題をやっているのか学生が多くいます。
風景は日本と同じよう。
違うのは本のタイトルが漢字が多い事かな。
そんな中で30分ほど静かに過ごしてみました。
読めない本を手に取ってみたり、日本の雑誌を手に取ってみたり。
貼られているポスターやチラシを見たり。
貸し出しの様子を眺めてみたり。
図書館なので言葉も聞こえてくることは殆どなく、日本国内のおしゃれな図書館にいるような感覚。
でも目にする文字は中国語であり、そこだけは異国のを感じる不思議な空間。
建築と共に図書館の雰囲気を味わってみるのも良いですよ。
関連する投稿
- 鳥取倉吉の地ウイスキを呑んでGoogleマップで旅しよう
- 特別な観光地でもない街をただ歩いてみるだけで色々な風景が観えてくるよ つくば 研究学園駅
- 自宅への帰り道を旅路にしてみませんか
- 5月25日 横浜鶴見で乗り鉄旅開催します
- 日常にある非日常を愉しむのも旅 大阪ナンバ 自販機おいなはれ
現在の記事: 旅に出たらその街の図書館に行って日常を感じてみませんか