うどん好きならいや、麺好きなら必ず食うべし「ひしかわうどん」 群馬県桐生市
青春18切符が2枚残っている。
昨日は池袋で打ち合わせがあるが、それだけのために青春を使ってしまうのも勿体ない。
因みに、池袋往復すると2,600円以上となり十分元は取れるのだが。
*青春18切符は1回(日)あたり2,300円なり。
そんな訳で、乗り鉄いや呑み鉄気分が向上し、さあ両毛線と烏山線に行こうとなった。
朝の始発に乗り、赤羽駅を過ぎたあたりからは仕事に向かう人が増え、熊谷、高崎あたりまで混雑し、なんかお気楽な旅に出るのが申し訳ないなと思いながら、両毛線に乗り込む。
しかし、なんですかね今はどこに行ってもロングシート(横にながい席)のため、車窓を眺めるのが大変ですよね。
そして、呑み鉄もしずらい。
ロングシートだとみんなの目を気にしてしまうので、なかなか呑みにくいんです。
ま、そんなこと言っても呑むときは呑むんですけどね。
クロスシート(BOXシート)なら進行方向に向かい、右手でほおずえついてゆったりし、周りからの目もある程度気にしなくて済みます。
乗るときは常にクロスシートであるかどうか気にしています。
日常の朝の両毛線は、ロングシートでもありさすがの私も呑み鉄は出来ません。
で、なにか楽しみはないか(私にとっての楽しみというのは飲み食いのこと)と考えていると、桐生になにかあったなと思い出す。
ネットで検索するとひもかわめんが検索。
これです。
見た目もびっくり!
だけど知らなかった。
B級どころかC級くらいの知名度ですかね。
自分では結構地方ならではの食べ物とか知っていたつもりなんですけど。
これ見つけたら、どうしても食べたくなって。
食べログ見ると開店時間が11時からとか場所が駅から遠かったからとかで、10時について桐生の滞在時間わずか30分の身には無理かなと。
でも、執念で調べ続けると、桐生駅構内の立ち食いそばやで食べられることがわかり、いただいてきました。
ひもかわめん!!
きしめんを太くしたような感じですかね。
それもJR駅構内の立ち食いで食べれる。
という事は、桐生の地域にあたりまえの様に浸透している、という事ですか。
朝夕の通勤通学時に、ちょっと小腹が空いたときに。
日常の物なんですね。
特別な店に行かなくても駅の立ち食いで食べられるのが、日常を旅するものとしては嬉しい限り。
こんな食にも巡り合える、思い付きのぶらり旅。
してみませんか。
JR桐生駅の改札のすぐ横にある。
立ち食いだからか、お値段もお手頃価格。
喉一杯に麺が攻めてくる感じが良いです。
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