旅に出たら街の雰囲気や地名を愉しんでみよう 弘前
弘前は夜も愉しい。いや、夜が愉しい。
弘南鉄道大鰐線、中央弘前駅前の街の歴史を観て、歴史的建造物や歴史的呑み屋を観ながら散策する。
昼も良いけど、明るすぎない照明が良い。
まるで、舞台の照明係りでもいるかのような。
そして旅に出たら地名の看板を愉しむのも良い。
この街は地区はどんな処だったのだろう。
地名を見るとその地域の歴史や地理が分る。
たまに合併して3地区の頭文字をとった津田沼のような地名もあるが。
それはそれで、各町村とも自分たちの地名に誇りをもって譲り合わなかったのだろう、
なんて当時の情景を思い浮かべるのも良い。
街灯の看板、信号機の地名、街(道)の作りを見て歩いているだけで楽しい
弘前鍛治屋町は歓楽街という言葉が似合う街
昔は鍛冶職人が多く住んでいたのだろうか。
人も多すぎず少なすぎず、派手すぎず廃れてもいない。
程よい感じ。
弘前はこの程良さがぴったりの街。
大手のチェーン店が少なく目に入らない
個人のお店、ここ津軽、弘前でしか見られないお店が並んでいる
それも街歩きの愉しみ
その街ならではの情景
弘前、鍛冶町だけの風景、光景、情景
街角にある古民家の中華店に入り生を一杯
津軽なのに弘前なのに中華?
都賀津
建物に惹かれてね。
街に旨く融け込んでいる中華店に。
マッチしているというんでしょうか。
わざわざ昭和の雰囲気を出しているとかでは無く、そのままだから良い。
津軽三味線のライブハウスや郷土料理を食べさせてくれる店もあります。
でも、何気なく建っている雰囲気に惹かれて。
街の名前も、店の雰囲気も弘前ならでは。
この街だけの雰囲気
この街だけの匂い
弘前はぶらり散歩が似合う街。
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