学校って地域コミュニティ絶対に必要なモノ もうこれ以上廃校にしてはいけないよ
この日ばかりはいつも閑散としている街にも賑わいをみせてました。
朝6時の開門から、多くのお父さんが好きな場所を取るために小学校に向かっているんです。
早い人だと前日の21時だとか!!
集まって人たちで1杯やるのも目的でしょうが。
思い思いに好きな場所にシートやテントを張り、子ども達の頑張る姿を目にカメラにビデオに収める為に。
小学校の運動会は子どもや先生だけでなく、親やおじいちゃんおばあちゃんそして親戚の人までが集まる地域の一大イベント。
160人ほどの児童が居る学校だとその2倍以上の人が集まり、近くの店が賑わいをみせる。
こんなに人がいるのかと感じる。
居るんだけどきっかけが無ければ人は集まらないし、見かけなければ寂しい街に思えてしまう。
でも運動会の様なイベントがあれば人が集まり、活気をみせる。
それが出来るのが学校だと思いますよ。
子どもの頑張る姿は見たいものです。
自分の子どもが通わない学校でも校庭で遊んでいる児童を見ていると嬉しくなる。
子どもにはそんな力があると思う。
子どもが集まるそれが学校であり、学校はその地域の雰囲気を環境を和らげてくれます。
そして学校で子どもの元気な姿を見れる機会があれば、一目見ようと人が家族が集まる。
集まるから人が動き街に賑わいをみせる。
賑わいがある街は活気があり住んでいる人も気持ちが良い。
この街で生活したい、愉しみたいずっと居たいなんて思うよね。
学校は地域コミュニティにとって大切な場所、よりどころ。
高齢化社会に進んでいるからこそ、もっと子どもを産み育てる環境が必要でしょう!
それには学校ですよ。
もうこれ以上廃校にしてはいけない。
廃校利用が色々な場所で起きているけど、廃校にしないで活かせる方法を考えていこうよ。
新たに施設を造らなくても学校の空いているスペースで介護施設、土日などの生徒のいないときに体育館を使って週末映画館、イベントの貸し出しなど。
無くなってからでは遅いですよ、あるうちに活用しようよ。
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