大湊線に乗って日常を愉しむ 有名な観光地でなくても旅は出来る 大湊線大湊
下北半の途中、むつ市の大湊までの乗車。
大湊線。
野辺地からの快速に乗り風景を楽しむ。
廃校が凄く目立ちます。
車窓から出3,4校の○○小学校○○年間ありがとうの文字が目立ちます。
廃校後の有効利用を考えている事もあり、目に飛び込んできます。
これが現実。
いづれと言うか、あと10年後もしないうちに加速度的に廃校もしくは限界集落が増えてくるんだろうね。
当たり前のように。
その現実が今、目の前にある。
大湊までの沿線はそんな感じであった。
10人ばかりの乗客のも下北駅でほとんど下車し、大湊駅で降り立ったのは2人だけ。
駅員さんも2人だけだよって言ってました。
そのうちの一人は呑み鉄ですからね~。
この駅、この線路の行く末が案じられます。
日常的に使っている人は1人のみ、かな。
分かりますよその気持ち。
この大湊、もう少しで甲子園に行けそうだった大湊高校の最寄り駅。
今年の夏も決勝戦であの八戸学院光星に負け、準優勝だった。
下北半島の高校が甲子園に出るなんて、地方好き、野球好きとしては望んでもいないこと。
来年には是非とも思います。
光星学院の壁は高いですが、是非とも下北半島より甲子園。
そんな大湊歩いてみました。
私はあまりスナック系のお店は行かないけど、スナックが立ち並ぶ風景は好きですね。
クラブではなくスナック。
これも日常って感じがするんですよ。
スナック街。
立派な神社。
商店街。
街の普通の日常が並んでいる。
でも自分たちの数んでいる処とは違う。
その違いを愉しむ。
小学校の入り口。
大平小学校。
歴史がありなにかネットで書かれているかと調べてみたが特になし。
でも、この標識が良い
大湊の街ならではです。
下北半島の真ん中あたりの漁港町。
街を散策すると見えてくる、その街の顔。
街に訪れたらまずは散策してみよう。
有名な観光地でなくても良いから。
何もなさそうで、何かがある。
関連する投稿
- 鳥取倉吉の地ウイスキを呑んでGoogleマップで旅しよう
- 特別な観光地でもない街をただ歩いてみるだけで色々な風景が観えてくるよ つくば 研究学園駅
- 自宅への帰り道を旅路にしてみませんか
- 5月25日 横浜鶴見で乗り鉄旅開催します
- 日常にある非日常を愉しむのも旅 大阪ナンバ 自販機おいなはれ
現在の記事: 大湊線に乗って日常を愉しむ 有名な観光地でなくても旅は出来る 大湊線大湊