スキー客の降りない駅「岩原スキー場前」を下車してスキーをやりに行く面白さ
昔はスキー客で賑わっていただろう、スキー場の前の駅。
岩原スキー場前駅。
新幹線が通る前は、夜行急行やらシュプール号やらが到着する度に、多くのお客さんが降りていたんでしょうね。
それが今では、降りったったスキー客はわが家族3人のみです。
それも始発の8時54分に着く、スキーをやるにはこの電車しかないって感じのもので。
なんたって、次は12時台ですから。
駅まで迎えに来てくれた、宿のおじさんが言ってましたよ。
岩原スキー場前駅に向かえに行くのは、シーズン中で3、4組位だって。
と言うことは、月に1回歩有るか無いかですよね。
もう、電車で来る人は越後湯沢まで新幹線であっというまですよ。
それか車ですよね。
スキー客を連れてくる為の駅、岩原スキー場前駅がスキー客がほとんど降りないなんて。
本来の役割を終えたこの駅。
駅前には商店が並んでいたが、今ではマンション街。
それもリゾートマンション。
湯沢町民ではない方々。
バブルの頃は、大勢の首都圏住民が週末になると押し寄せ、ごみの処理で問題になっていましたよね。
住民税も払わないのに、ごみだけは沢山出るって。
そんなことも今は昔。
そんな忘れ去られた感のある駅。
本来の役割を、名前の由来もなんだったっけって思わせる駅。
そんな駅を街を訪ねて、歴史も感じてみる旅に出ていませんか。
お酒と一緒に。
スキー、雪、と言えばやっぱりウィスキーでしょう。
それも、ポッケット瓶が良く似合う。
リュックに詰め込んでね。
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