都電に乗って昭和旅 荒川遊園地前は大人にとってもアミューズメントパーク 都電荒川遊園地前
荒川遊園地前は大人にとってもアミューズメントパーク。
こじんまりした、ちょっと長閑なイメージの荒川遊園地。
ちょっと途中下車。
都電の中は沢山の親子ずれで一杯です。
しかし私は家族ひとりぶらり散歩。
周りからはどんな風に見られているのか、遊園地に向かう49歳。
でも誰も見ていないよね。
とりあえず、天気が良い日曜日で賑わう遊園地をながめ、周辺をぶらり。
この周辺はほんと静かな住宅街、そんな中にもたこ焼き屋さんがあったり。
でも、残念ながら開店前。
気温も上がり暑くなってきた日曜日の11時。
ふと見つけた駄菓子屋さん。
気になる気になる。
良く見ると、もんじゃの文字が。
駄菓子屋さんでもんじゃ。
まさに正統派のもんじゃでは。
昔は駄菓子屋での子どものおやつだったとか。
今ではわざわざ月島などに行き、グルメになっているけど。
そんな背景も魅力に感じ、扉をあける。
子どもでなくてもお邪魔します。
駄菓子が並んでいる横にテーブルが4つの、なんとも懐かしい感じを思わせる店内。
値段も具(いかや、チーズ等)が入ると、400円。
シンプルなものだと350円。
子どものおやつにしてはちょっと高いかもしれないけど、大人のおつまみには最適かな。
気温も30度になると言われるその日も、店の扉をあけてだけの空調。
これもまた良し。
そんな中で呑むビールも最高。
昭和x駄菓子x都電xぶらり散歩=最高のシチュエーション
そしてぶらり散歩にはお店の方との会話。
会話が無ければ街を知れない。
ぶらり散歩も成り立たない。
もう50年もやっているそうです。
いつまでも残っていてほしいこの雰囲気。
目的地に向かって、脇目もふらずではなかな気づけないでしょうか。
どんな街でも良い処ありますね。
有名観光地に行くだけが、旅ではない。
近くにもあるんだよ、良いとこが。
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