上越線で呑み鉄するなら上州干し豚をつまみに 上越線水上駅
2011年の台風による被害で、鉄橋などが流され只見駅~会津川口駅までの間がバスの代行運転になっている只見線。
前日の夜までどこに行くのかまだ決まっておらず、青春18切符だけを購入し五反田の呑み会に参加。
思いつくまま、新宿湘南ラインに飛び乗り高崎へ。
高崎駅に着くころ、徐に只見線に行こうと決めた今回の旅。
日本各地で電車(汽車)の本数が段々減らされ、上越線も水上駅から2時間から4時間こないこともある。
上越新幹線が走るまでは特急ときをはじめとして、列車の往来が激しかったが、今となっては幹線というには寂しい列車本数である。
水上駅で1時間以上の待ち合わせを利用し、駅前を散策する。
8月11日の今年から始まった山の日の祝日、そして3連休やお盆休みに入る頃なのに、駅前は寂しいものだ。
普段よりは賑わっているだろうけど、観光地、温泉地の窓口としては閑散としている感じである。
車窓から見えるホテルや旅館も閉鎖されているようなところがちらほら見受けられる。
しかし、このような時だとお店の人も良く話してくれる。
で、思わず欲していた物以外も購入してしまう。
でも、それが良いの。
いくらお土産屋さんの売り文句でも(そうでないかもしれないが)。
呑み鉄に酒を購入しに駅前の商店に行って購入したのが、ぐんまちゃんのワンカップとあてが干し豚。
ビーフジャーキーのポーク版。
ビーフよりコクがって、日本酒にはぴったりのおつまみ。
これを購入したのもお土産屋さんのおばちゃんが勧めてくれたから。
最初駅ナカのコンビニで購入しようかと思ったけど、なんか物足りなさを感じて。
少しでも地元の人との会話を交すのが、やはり好きなんだな。
街を知るには個人のお店が良いよね。
あと、水上駅のホームを繋ぐ通路。
これ良いよね。
旅情気分満載。
もう旅に出ているけど
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