呑み鉄ぶらりテル散歩 乗り換え駅の和田山駅をぶらりして
2018.01.06 (土)
城崎までの道のりもまだまだ。
竹田で相撲桟敷を堪能した後はどこまで行こうか。
昼過ぎになっても今日の目的地というか宿泊する場所と言うか、呑む街が決まっていない。
鳥取、倉吉、米子かそれともほかの街か。
ま、何れにせよそれらの街に行くにも何回かは列車の乗り換えが必要。
まずは、竹田より播但線にのり終着の和田山に到着。
この駅は朝来市市役所が中心地で交通の拠点だと言うくらいの知識で下車。
駅の横にはSL時代の給水塔とレンガで造られた車庫が見える。
何十年か前は多くの鉄道関係者で賑わっていたのだろ、この街も今では静かな街である。
駅を降り立ちぶらり散歩するが、行きかう人はまばら。
古い雑居ビルや家並みが並ぶ。
この街ならではのお店。
居酒屋やスナックが所々に見え夜の和田山を想像する。
ここでも次の汽車までの乗り換えが1時間ほどで、とにかく歩く歩く。
電柱に書かれている町名や店の看板、通り過ぎるバスの行先表示。
すべてが新鮮である。
道を一本入ると高校生がたむろしているクレープ屋さんがある。
近くにある和田山高校の生徒だろうか。
学校帰りの汽車が来るまでの立ち寄りするのがこの店なのだろうか。
こんな日常にも出会えた。
何気なく乗り換えだけだったが、この街ももっと歩いてみるとまだまだ色々な事に出会えるだろうな。
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