冬至を迎えたら次の日からは陽が長くなる  だから気持ちも切り替えて「陽」を巡る旅に出てみよう

2018.12.27 (木)

ちょっと時間は経ってしまいましたが、冬至の次の日が好きなんですよね。
今年は12月23日でした。

 

冬至って昼の時間が一番短い日。
夏至から始まった太陽の出ている時間がどんどん短くなり、冬至で折り返しを迎えるんです。
6月20日日頃は7時過ぎても明るいのに、冬至の時期は東京あたりでは16時45分位からは暗くなっていく。
夏至と冬至では2時間30分位の時間差があるんですね。
陽が落ちるのが短くなってくると、気持ちも沈みがちになってくる時もあるのでは。
だから、秋頃になると哀愁感が漂ってくるのでしょうか。

 

しかし冬至の翌日からは逆にどんどん長くなっていくんです。
冬至の前日と翌日では陽の出ている時間がほぼ同じでしょうが、感じ方が全然違ってきますね。
これからは陽が長くなってくる、と感じるだけで。

 

暦では1月1日からが新たな年になりますが、気持ちの上では冬至の、陽の折り返し地点で新たなステージに向かっていくのが良いんです。

気温もこれからもっと寒くなり、雪も増える事でしょう。
寒くなってやだなって感じる前に、昼の時間が長くなるって前向きに捉えてね。

 

そんな事で「陽」を廻る旅なんてどうでしょうか。

山形県南陽市に行って温泉を愉しむ、徳島県海洋町にお遍路ついでに寄ってみて海を眺めてみる、等々。

 

私が陽の付く地名で好きなのは北海道中標津町にある開陽台。
見渡す限りの牧草、草原が広がっているんです。
ここは凄いですよ。

ただボーっと地平線を眺めていると、心に映り行く良し無し事なんて吹っ飛んでしまいます。

 

今回の旅のキーワードは陽。

 

 

村上春樹の「羊を巡る冒険」のように、「陽を巡る旅」をやってみて「陽」を感じて見て下さい。

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