独り旅に似合う街 京成下町きっぷを使って京成立石にて呑み旅
京成下町きっぷを愉しむには、京成立石で昼酒をいただく。
押上から7分
日暮里から20分
品川から35分(京浜急行直通)
新たな観光スポット東京スカイツリーから10分もかからないで、The昭和な街を味わえる。よくぞここまで残っていてくれた。
京成立石駅前にはマーケットが広がる。
戦後の自然発生的に出来た商店街らしいが、その時の雰囲気がまだまだ残っている。
残っているというよりも、そのまま続いている感じである。
店先に並ぶ揚げ物などの総菜を売る店が続く、立石仲見世。
そしてここには呑み屋が多い。
それも昼から呑めるところが。
昼から呑めるどころか、夕方前に行かないと売れきれてしまうこともあるような処も。
禁断の昼呑みがここ立石では全くの当たり前の如く存在する。
もつの名店、宇ち多”
金曜日の15時に訪れて既に店内は満席。
しかしタイミングよく、並んで数分で入ることが出来た。
土日とかだともっと凄いらしい。
そしてこの店が人を惹きつけるのは、一見さんにとってちょっと入り辛いところ。
でもそんなことは周りを見て常連さんたちがどんな風に頼んでいるか見てみれば良い。
ま、その前に上のリンクの内容を見てから行くと少しはハードルが下がるかな。
そして、慣れた注文する人が近くにいれば聴けばよい。
その串はなにか。
同じ宝焼酎でもシロップの量が違うのはどうしてなのか。
等々。
お隣に座ってた方は、田園都市沿線に住む宇ち多”歴25年の超ベテラン。
写真は焼酎(梅って頼みます)、ともつ煮。
いずれも200円の安心価格。
お会計も皿の数と焼酎を何杯呑んだかの自己申告制。
因みにこの日は梅3杯と皿4枚で計1,400円。
店のつくりが戦後の雰囲気、いろいろとルールがある、昼から並ぶなど多くの特徴をもったこのお店。
京成下町きっぷでまずは行って見たいね。
16時に店を出るとすでに10人近くが並んでましたよ。
酒を味わうだけでなく、店を愉しむ大人のイッツアスモールワールド。
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