鉄道遺跡が素晴らしい 機関庫を観に久大線豊後森駅
日田駅から大分方面に。
日田焼きそばをつまみに、ビールと焼酎で車窓を楽しむ。
途中に玖珠川沿いの温泉地、天ヶ瀬駅
を通り、豊後森駅へ。
酒2本だけでは物足りなさを感じながら、下車。
ここの目的は、豊後森機関庫。
1971年まで蒸気機関車の機関庫として、方向転換するための転車台などが機能していたとか。
今ではガラス窓も割れて、危険なので庫内までは入れませんが、近くまで。
何の手も加えず、そのままで残っているのが良いです。
昭和の活躍していた雰囲気が感じられる。
その頃は多くの人が従事して、街もにぎわっていたんだろうな。
長崎の軍艦島とともに、歴史遺産としての価値ありですね。
富岡製糸場だけではないですよ。
ここでも一杯（カップ酒かな）をやりたかったが、周りの目をすごく気にするのでそのまま去り、駅前の商店街散策。
ちょっと道をそれ、森高校。
学校を観るのも好きなんですよ。
特に何かで知られているとか、昔ながらの伝統校とか、甲子園出たとかそんなことは関係無く。
学校はその街の、地域のランドマーク的な存在でもあるので。
駅前に戻り、商店街を散策。
昔は飲食店も並んでいたんでしょうか？
どこかで一杯やりたかったのですが、開いてる店を見つけられず。
ホルモン焼き屋が気になりましたが。
地方の商店街の現状です。
今の流れのままで良いのでしょうか・・・
このような鉄道の素晴らしい遺跡があり、駅前にも懐かしさのあふれる商店街等がある。
そんな街を歩いてみるのも愉しいものですよ。
そして気になる店に入ってお茶でも、酒を呑んでみる。
豊後森には時間の関係で入れませんでしたが、日田に寄ったら是非訪れてほしい街です。
この先大分方面には由布院（湯布院）がありますが、時間の関係もあり
日田方面に戻ります。
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