大原駅でとんかつをつまみに一杯やってみる いすみ鉄道大原駅 

2015.03.29 (日)

国吉駅より乗車。

 

 

 

来たのは急行「夷隅」。
車両は大糸線からやってきた、キハ28.

 

路線図も大糸線のまま。

そのままだから良い。

気分は南小谷駅あたりですよ。

 

この列車、イタリアンの食堂車がついてる!

 

こんな感じ。

人の食事跡ですが・・・

12,000円で往復乗車券+ワイン飲み放題+お土産付のコース料理。

 

なんと豪華な汽車旅なんでしょう!!

 

 

ご飯前なので目が行ってしまう・・・

大原への途中には

スナフキンが釣りをしている!

ミーとムーミンママもいた。

ノンノンはどこに。

 

ムーミン家族のみんなで出迎えてくれる。

 

ちなみにスナフキンの一言、一言には重みがあるので、一度こちらのサイトを見てみると良いですよ。

スナフキンの名言

あの子どもの頃には全く気付かなかった言葉が、今になってようやくわかり始める。

ワイン呑み放題の光景を、子供のように見てると
いつの間にか大原駅到着。

いすみ鉄道、国鉄時代は木原線と名のっていた。

この大原と内房の木更津を結ぶ予定だっだそうな。

 

木更津から伸びている久留里線とがっちんこさせる予定だったが、途中の上総中野駅で終わってしまった。

吉田類のように駅前を少し散策してみる。

 

大原駅も大原町の中心で、商店街もある。

自分が子供の頃(今から3、40年ほど前)には横須賀線の乗り入れも大原行が結構あった。

今は上総一ノ宮であるが、その頃には快速が行くほどの活気があったのであろう。

線路沿いをあるくと、源氏支店がある。

隣では肉店を営むとんかつ屋と言うか街の大衆食堂の趣。


揚げ物以外に麺類もありつまみ類も充実している。

どうですこのつまみメニューのラインナップ。


とりあえずの奴ともつ煮で、ビールを流し込む。

30㎞チャリと、パンク心労後のビールは旨い。

 

等々のつまみを次々と食す。

ビールのあとは、地元の酒「木戸泉」を頂く。

 

そして焼売以外のつまみメニューを、すべてオーダー!

 

したところで、カツライスの上を頼む。


上は肉質の違いかと思ったら、

厚みだった!!

この厚みは凄い。

これまでさんざつまみ類を食してきたのに、これでまたこのとんかつを食すとは。

なんとかキャベツ何切れかと、ポテサラ数グラムを残して完食。

 

 

もうキャベツ何切れが、入らない状態だった。

しかし40代後半にして、自分でもすごいと思う、この食事の量。

 

いや満足です。

こんな店で呑める幸せ。
食は絶対にこんな街に溶け込んでいる店が良い。

 

団体客、観光客相手にしているような店ではなく。

 

そしておなかがムーミン状態でムーミン列車に乗り、帰路に就く。

ディーゼル音と汽車が刻むリズム感が心地良い。

遠くに行かなくても有名な観光地、店でなくても良い。

 

旅は日常にあるよ。

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