鳥取県智頭町の民泊マラソンは地元の人と触れ合える愉しいイベント 第2回民泊マラソンが開かれます
第2回 全国民泊マラソン in智頭が9月26,27日に開催されます。
智頭町は鳥取県山間部にある自然豊かな街です。
私は去年の第1回大会に参加して、初めて智頭町に訪問しました。
因美線と智頭急行が交わる要所です。
智頭の地名も、道俣(道が分かれる)から来てるとも。
もちろん智頭に入るのに、因美線を使いました。
このマラソン大会とてもよかったです。
と言うのは、街の人との繋がりが沢山ありますから。
私の旅の基本コンセプトである、ひとを知るが満載です。
何と言っても、宿泊は一般家庭の自宅に泊めて頂き地元の方との交流が出来るんです。
泊めて頂いたのは那岐集落にあるお宅です。
ここでは初めて会った方々5人の参加者と共にします。
写真のように豪勢な食事でもてなしてくれます。
皆さんビールやらお酒を持ち寄り、夜遅くまで宴会です。
翌日は大会本番ですけど。
地元のお話しを沢山聞けました。
そして大会当日。
時間を競うというより、多くの集落を走り街の集落の雰囲気を味わい、応援してくれる地元の方々、エイドステーションでのサポートしてくれる方々との触れ合い。
最高でしたよ!!
スタート、エイドステーション、ゴールはすべて学校(小学校)。
スタートの智頭小学校以外は全て廃校です。
この廃校なった学校が良いんです。
木造校舎、長い廊下。
教室やトイレがそのままになってます。
現在も色々な用途で使われているようです。
この学校に入れるだけでも感激です。
そしてランニングコースでは、気になるポイントを写真におさめ、コースから外れて呑み鉄ならではの駅を見に行ったり。
那岐駅です。
改札と階段がこのまま使われてます。
駅舎は診療所にも使用されています。
那岐駅前の旅館。
鉄道が交通の要だった頃を忍ばせてくれますね。
歴史ある街並みを走り、地元の方々との触れ合い。
こんなに楽しいマラソン大会なかったですよ。
これぞまちひとしる。
旅はまちを知ってひとをしるです。
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