なんでもないただ想い出の地を歩けることの悦び

2018.09.30 (日)

叔父が亡くなって郡山に帰省してきました。

自分の両親は東京だし、祖父祖母は他界しているから郡山に居るのは親戚関係なので、そう頻繁には帰ることは無くなりました。

帰ると言うと実家があるような感じに思われるかもしれないけど、実家は無いが小学校3年まで育った街は帰る、帰省するが自分にとってぴったりなんです。

 

郡山駅に降り立つとホッとする。
この街にいたのは8年ほどで、自分が生きてきた51年からすると1割ちょっとしかみたない割合ですが。
でも郡山に帰ると、小学校3年までの想い出が溢れてきます。

 

住んでいた社宅、その社宅の前から乗った福島交通。
郡山駅から三春駅や船引駅行きだったよな。

その頃はまだバスにも車掌さんがいて、車内で切符を買っていたな。
いつ乗っても混んでいていたよな。

 

バスに乗って駅前に行き、ピアノの習っていたけどその後の喫茶店で食べるパフェとかホットケーキが浮かんできます。
デパートの前にあり、確か階段を上って2階にあったよな。

 

一つの行動を想い出すだけで次から次へと頭に浮かんでくる。

 

あれから時間が40年以上も過ぎて、街は変わり店がそのまま残っていることは少ないです。

でも,通りの一角や、路地裏などを歩くと何となくですが、ふと脳裏に甦るものがあります。

大通りは様変わりしても道一本入ると違うもんですよね。

 

今回の帰省でも少ししか街歩きは出来なかったが、それでも昔を思い出させてくれる処があるって本当に嬉しいものです。

 

皆さんにもそのような場所ありませんか。

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