そだね~で癒される北海道弁を味わいに今度の旅は常呂はいかが
そだね~
で訛りの良さを再認識してくれたカー娘。
競技もさることながら試合の合間合間に聞こえてくる、チームメイト内の会話が注目されたよね。
北海道弁のホンワカした感じが雄大なる北の大地の言葉なんですね。
彼女たちのチームLS北見の本拠地が北見市の常呂町。
オホーツク海に面した漁業であり、サロマ湖、サロマ湖100kmマラソンそしてカーリングの町なんです。
鉄道ファンとしては1987年に廃止された湧網線が通っており、常呂駅が思い出されますね。
そして名著、宮脇俊三の「最長片道切符の旅」に描かれていた湧網線の車内のシーンが浮かんでくるね。
で、その常呂ですが
にあります。
今は北見市に合併されたけど2006年までは独立した常呂町でした。
今でLS北見って名乗っているけど、カーリングはここ常呂が本場だね。
日本で最初のカーリング専用施設が出来たのも常呂。
長野五輪の時に脚光を浴びた当時大学生だった敦賀選手もここ常呂。
今では線路が途絶え公共交通機関がバスのみの街だけど、何かで注目される、○○といったらこの街なんて聞くと、その街に出掛けたくなってしまうもの。
本場のカーリングを観てみたい人、脚力に自信のある人は100kmウルトラマラソン、廃線廃駅を愉しみたい人、オホーツクのホタテなど魚介類 を堪能したい人、等々訪れてみると良いよ。
網走や知床に来たならちょっと?足を延ばして常呂も旅してみよう。
ただ注意したいのは、北海道の面積は広いから千葉県内の街から街への移動と同じように考えたらだめだよ。
昔、網走の次の宿泊地を稚内にしてほとんど移動で時間を取られたことがあるから。
網走から常呂、佐呂間、湧別、紋別そして興部と、あまりツアーで行かない処、街ににも旅してみよう。
そしてその街の酒場で一献傾けて地元の人と触れ合おう。
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