おもてなしとは自然体で出来る事が感動を呼ぶんだよね 台湾の想い出旅

2018.09.14 (金)

まず最初に桃園空港で、台北駅に向かう電車の切符売り場でした。

時間は23時30分頃で、終電までもうあと何分も無い時間です。

切符の購入方法で戸惑っていると、現地に住む日本人の方が声を掛けてくれ切符についての購入方法を教えてくれました。

 

台北駅に着いたのは24時過ぎ。

初めて訪れた街、そして深夜のホテルの場所探し。

Googleさんに頼って向かってましたが、どうも違うよう。

近くに来ているはずなのに見つからない。

 

そんな時にホテルまで連れてってくれた、台湾人のカップル。

最初はちょっと身構えてしまいましたよ。

なんかすごくスムーズで、新手の客引きか、このあとお金でも要求されるのか。
新宿歌舞伎町でなんども嫌な思いを下見としては、そんな風に下衆の勘繰りもしてしまうほどの当たり前な姿勢。

 

女性の方は日本の大学に留学しているようで、日本語もペラペラ。

ちょっと迷いながらもホテルまで無事送り届けてくれたんです。

ほんの2,300mほどですが、その当たり前の事をやっている自然体の姿勢に心底惚れました。

 

3回目は台北駅で交通カード(スイカやPASMOのようなもの)をどこでどうやって買って良いのか分からない時。

OL風のお姉さんが優し英語で声を掛けてくれ、説明してくれました。
その後、目的地に行く電車の時刻表の場所や、何番線から乗れば良いのかも。

 

他にも屋台風の店で右往左往している時に、どうしたのか?オーダーしたいのか。
バスの乗り場で並んでいたおばちゃんが何処に行くのか、それならあっちのバス停だよ。
等々。

 

色々な場面でごく普通にでも、恩を受けたこちらとしてはその対応のスムーズさに驚くばかりです。

 

こんな自然体に出来るのか。
当たり前に、それが靴を履く事や服を着る事と同じ様な振る舞いが。

日本に帰ってきたら猶更その「おもてなし」の素晴らしさが忘れられなくて。

 

台湾は外国からの観光客が多いから慣れているのでは、という事もあるでしょう。
でも、それは日本も同じ。

 

誰かに言われたから、そう指導されたからではなくこんな対応がごくごく当たり前に出来ること。

 

その大切さ。

 

あれを食べた、こんな処を観てきた体験してきた、そんなこと以上に想い出に残る様な、振る舞い、おもてなしが出来るようになること。

 

 

想い出旅行をつくる身として考えさせられた、台湾での一番の想い出です。

 

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