観光するなら絶対にツアーガイドに参加した方が良い 世界遺産 富岡製糸場

2018.05.07 (月)

ツアーガイドさんからの話を聴いての富岡製糸場を散策。
明治時代からの富岡製糸場の歴史、設営までの流れ、当時の状況、製造方法そしてそれらに携わった人々等々のお話が聴ける。

 

 

 

工場の見学行程に説明書きがあるけれど、やはり人から話を聴きながらの見学の方がより頭に入ってくるし、
記憶にも残る。

説明書きだと「文字」からの情報だけだが、ツアーガイドさんからのお話を聴くと「聴く」、「観る」、そして質問などする「会話」などからも情報を得られるのか、より頭に残っている。

 

こんな話なんて特によかった。

 

創業当時、全国から女工さんを募集するが全然集まらない。
なんと、工場建設や労働者のための医療従事者として来日したフランス人が呑んでいるワインが、血だと思われたらしい。
だから、富岡製糸場で働くと血を採られ呑まれてしまうと言う噂が津々浦々に広まったとか。
しかし怖いうわさって瞬く間に広がるんだね。
それも津々浦々に。

 

だって、集まった女工がゼロだって言うんだから。

電話もテレビもましてや、SNSもない当時どうやって広まっていったんだろうって妙に考え込んでしまった。

 

ま、こんな話もしてくれるから凄く親近感がわくんだよ。

 

やっぱり大切だなって感じたよ。
この聴くっていう行為が。

そして背景にあるストーリーが大切。

それがあるのと、無いのでは大違い。

 

今回は家族旅行で観光らしい事しなければ、という事でぶらり散歩では多分行かないであろう富岡製糸場を訪れたけど、ツアーガイドさんからの話を聴けるオプション付けて大正解。

 

 

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