地元のイベントには移住者こそ積極的に参加しよう

今日の祭りは雨のために中止です。
延期でもなく。
4年に1回の大祭で、神輿が4基出るんです。
各集落を巡って5km程を交代交代で担ぎます。
それが中止なんですよ。
楽しみにしていたんですが。
集落を回ると所々で、各個人宅に休憩所が設けられます。
農家の敷地なので広いんですよ。
そこに御座引いて、てんぷらやおにぎりや。
もちろんビール、お酒も振舞われます。
これもまた、楽しみなんですがね。
私がいる集落は神輿が無いので、隣の集落のヘルプとして参加です。
年々参加者が減っており、担ぎ手を集めるのも一苦労のようです。
私はこちらに移住した時から、祭りやソフトボール大会などのイベントには積極的に参加ですよ。
だって楽しいから。
色々な人と知り合えるし。
そして地元に解け込むためにも、必要なことだと思うからです。
移住者は色々注目を集めますから。
そこで知ってる知らないでは全然違いますからね。
受け入れられ方が。
お願いや意見も申す時でも、話を聞いてくれます。
知らない(顔を知ってるだけ)やつと思われると、事の内容がどうであれ、聴いてもらえることも困難ですから。
私も移住当初は色々ありました。
結構注目されていたようですし。
家の場所が周りに何も無い(緑はあるけど)所なので、その分目立つと言うこともありますが。
それから、犬の散歩時の積極的挨拶。
畑をやっているおじちゃんに、野菜の作り方の教えを請う。
イベントの積極的参加。
地元を歩くと話をしたことがある方ばかりになります。
世界も広がってきます。
子どもが学校からの親同士の繋がりも良いですが、年代的には近いものがあります。
20代から40代と幅はありますが。
移住の上手く行く、行かないは地元にいかに解け込むのかによると思います。
それには、地元の繋がりを深めましょう。
祭りで神輿担ぎましょう。
酒酌み交わしましょう。
さ、これから祭り中止による呑み会が始まります。
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