街の日常が知るには人を知り物語を知る
街を知る、日常を知るには人との繋がることが一番では無いでしょうか。
観光地や風光明媚な処に行っても、ただ見るだけではよっぽどインパクトのある処でないと覚えていませんよね。
でも、地元の方との会話があり訪れた街の話を聴いたり、自分が何故どうしてと思うことを質問してみたり。
自分たちの住んでいる処との文化の違いや、街の成り立ち(社会や物理的な土地の面など)も聴いてみる。
ネットや文面だけでなく、生の声を聴いてみる。
もちろん、地元の方だからって全ての事を知っている訳ではないですよね。
知っていたことなら、そこまで地元の人に根付いた事なんだ、もしくは知らないという事であれば、このことは当たり前すぎる事なんだと気づいたり。
ここでも、自分が不思議に思った事がどれだけ地元にとって認識されていることだと分かる。
どうしてもその事象について知りたければ、街の図書館やその場でネット検索してみても良い。
それは2の次、3の次です。
食事も地元の人が集うような店に入り、出来ればカウンターに座り会話を愉しんでみよう。
食べるものは、その土地でもしくはその店でしか出逢えないものであれば、それを食べれば良い。
ちょっと合間を見て話しかけてみる。
ランチタイムにバタバタしているような時は別だけど。
だから、そんな時間は外して空き始めた頃を見計らって。
たまに旅に出た時くらい、昼からビールでも呑んで気持ちよく店の方との繋がりを持って。
予定は未定で。
次の訪問が、時間が決まっている(決めたから)なんて言わずに。
時には成り行きで行動してみるのも良いです。
今あるものに目を向けてみる。
見方を変えてみるとそこには違った世界が広がってきますよ。
まちひとしるは、そんな出会いを大切に「ひと」、「まち」を繋げます。
そしてそんなお手伝いをさせて頂きます。
日常の肩肘張らず、無理のない感じで。