観光地なんて造るものだは無くすぐ近くにもあるんだよ ちょっと視点を変えてみようよ
の記事を今更ながら見つけたよ。
東洋経済の6月16日号(6月9日)配信
記事内容一部抜粋
中国の主要な観光地はどこも慢性的に「人山人海」の大混雑だ。その背景には国内の観光資源の不足という構造問題がある。
という事らしい。
思うんだけど、知らない街、初めて訪れた場所に行ったら全てが観光になり旅になると思うんだが。
観光地って書いて無ければだめなのかな。
ガイドマップに掲載されるような名所名跡じゃないと、観光に行ったという感じがしないのかな。
そんなことないよ。
初めて乗るバス。
最近自宅のある茂原市の小湊バスに乗ったんだ。
田舎の生活だから基本車なんだけど、その日はどうしてもバスで行かなければならなかった。
バスの時刻から調べると、1日に7本しかない。
地方のバスなんてそんなものだよね。
そのバスに乗るためにバス停(駅前)で20分位時間を潰さなければならない。
コーヒを呑むには慌ただしいし、という事で駅前をぶらりとしてみる。
昼間それもあまり行かない茂原の駅付近を歩くことはめったにない。
だから目に入るものが目新しく感じる。
こんな食堂があったんだ、昼間のランチ良さそうだなとか。
スポーツサイクルの自転車屋さんを発見したり。
最近ではあまり見かけない居酒屋「村さ来」を観て、久々に行きたいな(もう何十年行っていないのだろう)なんて想い出に更けてみたり。
そしてバスが来た。
初めての路線バスってちょっと緊張するよね、下りるバス停のピンポーンを押して良いモノやら、降りる際の料金を慌てないようにするとか。
乗車するとすぐに運転席の横にある運賃箱で両替して、落ち着いて車内を観察するとバスの床が懐かしい木製だったり。
そう言えば運賃箱も現金のみだった。
スイカやパスモ等のICカードが使えないんだ、なんて自動改札の茂原駅前から発車するバスにちょっとびっくりしたり。
バス停のひとつ一つに聞き耳立てたり。
「やなぎつぼ」なんて変わったバス停もあった。
自宅から2駅隣のバスに乗るだけでこれだけの発見があり、それが愉しかった。
距離にして7,8期m位だけど。
特に有名なとか由緒あると言われる場所、施設だけでなくても見て、観て色々な想いを感じる処って。
観光地なんてわざわざ造る必要なんて無いんじゃないの。
ちょっと視線と視点を変えて観てみようよ。
そしたら気づくし感じられることも出てくるよ。
だから日常を旅しよう!だね。
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