沖縄お薦めスポット 本島から車で行ける離島 浜比嘉島は昔ながらの沖縄を愉しめる場所

2018.08.24 (金)

沖縄県うるま市にある浜比嘉島。

海中道路を渡り平安座島よりさらに海の上の橋を渡る。

橋を渡り終えると見えてくるのが沖縄らしい家が立ち並ぶ浜集落。

漁港があり細い路地には街の商店があり学校がある。

 

ひっそりとした街並みは観光客もほとんど見かけず、沖縄の昔の日常を垣間見ている感じがする。

他では見られない沖縄ならではの景観は、ちょっと歩くつもりが色々視たくなる。

独特の屋根瓦、家の周りの塀そして家の前に置かれているシーサー。
中学校のデザインも南国の雰囲気を醸し出している。

浜辺のそばの浜中学校。

 

残念ながら2012年に廃校となったようだ。

時代の流れとは言え、集落に学校は欠かせない存在だと思う。

子どもの賑やかさがあって、そしてそれを暖かく見守る住民があってこその集落。

 

 

その中学校の近くにあるヌン殿内(ぬんどぅんち)。

 

「琉球王府から大内家のノロ(祝女)に献上された扇がカンヤーに祀られていた。現在の扇は新しいもの。旧正月の年
頭拝みなどで祈願される。」

帰ってきて調べてみると、こんなことが書かれて地元の資料にこんなことが書かれていた。

因みにウイキペディアによると、殿内(とぅんち)は、琉球士族の内、総地頭職にある親方家を指す尊称

とのこと。

小さくてそのまま通り過ぎそうな場所であったが、ここも沖縄を感じられる場所であり気づいて良かった。

この浜集落には所々に古民家を使用したカフェや、昔ながらの食堂もありそんなお店で頂くのも良い。

 

 

海に近づいてみると閑な砂浜が広がっている。

 

伊計ビーチとは違い海水浴に来ている人はほんの10人もいないほど。

木陰でシートを引いてBBQをしたり、ビールを愉しんでいるグループが何組かあるだけ。

ゆっくり、のんびりとした時間を過ごしたいのなら浜地区にあるこのビーチがお薦めだ。

 

個人的には凄く好きな空間。

 

 

近くの商店でビールやら食べ物を買ってきて、眠くなったら木陰のシートでねむる。

食堂でモズク天ぷらをつまみに泡盛をやるも良し。

 

そんな思いを強くする浜比嘉島の浜地区。

 

 

 

ここは1日かけて出来れば民宿などに泊まってゆったりと、沖縄を満喫したい場所である。

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