だから歩いてみるのは愉しい 成田国際空港まで歩いてみたら変わった地名と神社に出逢えた

2018.08.08 (水)

成田空港に初めて徒歩でアクセス。

 

 

これまではバスや電車で行くと入り口まで行ってくれるし、車だと空港近くのパーキングを借りるとターミナルまで送迎車で送ってくれる。

今回は搭乗口の第3ターミナルから徒歩5分位のパーキングだったので、歩いての成田国際空港へのアクセス。

警備している警察官の前を徒歩で行って良いの??って感じで、ちょっとビクビクしながら。

歩いてみると気付くことがやはりあった。

 

空港の側にこんな神社があるなんて!

 

 

東峰神社

 

 

ちなみにこの神社のある地名は取公と言う。

ネットで調べてみると難読地名のブログを見つけた。

 

 

●取香 とっこう市の東部。藩政村。取香の語源については,「トリコ」あるいは「トリカウ」から転訛したという2説がある。「トリコ」は俘因・捕虜のことで,蝦夷で捕らえた人々を収容した所ではないかといわれる。「トリカウ」は大和朝廷の官制の一つで,鳥を捕獲または飼育する職業の鳥飼部(トリカイベ)があった所ではないかとみられる。『日本後紀』の805年(延暦24)の条に「廃止下総国印旛郡鳥取駅」とあるのは,この地のことといわれている。現在,面積の大半は成田国際空港の敷地である。

 

 

成田空港の地はこんな過去もあったのか。

たまたま空港近くのパーキングを借りたから、徒歩でアクセスすることに。

そしたら、気になる神社と地名に出逢えた。

 

 

成田から出発する前でも、こんなトリップを味わえるよ。

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